新生「東京都立大学」が4月にスタートした。首都大学東京から、昔の校名に15年ぶりに戻した。「コロナ」下、いきなり試練の船出となったが、大学名を変更を受けて、どんな発展のステージが待ち構えているのか。占星術で浮かび上がる姿は?
新型コロナウイルスの影響が教育現場に「休校」という形で重くのしかかる中、いきなり試練に直面しているのが新設校だ。大学では今年4月に湘南鎌倉医療大学など3校が開学した。15年ぶりに昔の校名を戻して再出発した東京都立大学もその出鼻をくじかれた。
首都大学東京経済経営学部の松田千恵子教授はM&Aやビジネスプランなどをテーマに経営戦略ゼミを指導している。数字や組織なども考えて、きっちりと事業が回るようにビジネスプランを仕上げる。