「霞が関」と「霞ケ関」。日頃は意識していないが、よく見ると違う。そんな紛らわしい地名というのが往々にしてある。普段の会話なら何ら問題ないが、文字にする際は注意するに越したことはない。
河野行政改革担当相が打ち出した霞が関のファクス廃止が、事実上頓挫したことが分かった。官公庁でのテレワーク移行が進まないとして6月末に全廃する方針だった。反対理由として挙げられたのが、セキュリティー上の理由。しかし、本当にそうなのだろうか?