ビジネス経済取引の中でも、その高度な専門性や複雑さ、広範さが際立つのがM&A契約だ。しかも、ビジネス環境は日々変化する。そんなM&A契約のあるべき姿とは。本書は実務家(弁護士)と研究者の計9人による座談会形式で議論する。
国税不服審判所は、2017年2月2日、株式譲渡契約上いわゆる価格調整条項が設けられている場合の収入時期について重要な判断を行いました。本件は個人の所得税に関する事案ですが、法人税の文脈においても重要な意味を持っと考えられます。