2023年度上半期(4−9月)の倒産件数が4年ぶりに4000件を超え、コロナ禍前の水準に戻ったことが帝国データバンクの調査で分かった。経済に深刻打撃を与えたコロナ禍だが、企業倒産数ではポストコロナの方が過酷であることが浮き彫りになった。