ライザップの新業態フィットネスクラブ「chocoZAP(チョコザップ)」の会員獲得がすさまじい。サービス開始から1年あまりの2023年8月に会員数が約75万人に達し、国内業界トップに迫る。フィトネス業界の新たな「台風の目」となった理由とは?
2006年の上場以来初の営業赤字に陥ったペッパーフードサービスが、不振の原因となった「いきなり!ステーキ」の反撃体制を整えた。同社のこれまでの事業展開を見てみると、これとは別の成長戦略も浮かび上がってくる。
中華まんの販売不振で中村屋が2020年3月期に営業赤字に転落する。同社がホームページで公開している決算短信によると2003年3月期以降では初めての赤字となる。中華まんは冬場が主力の商品で、今年は暖冬の影響で売り上げが伸び悩んだ。