アスファルトプラントなどを手がける土木プラントメーカーの日工は、戸建て住宅事業を展開する西日本不動産を子会社化した。どのような将来展望を描いているのか。日工副社長で、日工興産社長の藤井博氏に、戦略をお聞きした。
宅配便大手のヤマトホールディングスが、CVCファンド「KURONEKO Innovation Fund」の2号ファンドを立ち上げた。中期経営計画の実現に向けて、オープンイノベーションを加速させるのが狙いだ。
化学品専門商社最大手の長瀬産業が既存事業とは異なる分野での事業創出に乗り出した。同社はロボットやMRIなどで用いられる超音波モーターを開発、製造するスタートアップのPiezo Sonicに出資した。
日本特殊陶業は、ベンチャーキャピタルのグローバル・ブレインと共同でCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)ファンド「Niterra 水素の森ファンド」を立ち上げた。
総合建材メーカーの大建工業は、2024年3月26日付で、高砂熱学工業傘下の空調設備工事会社の清田工業(東京都中央区)の株式の80%を取得し子会社化した。
NIPPON EXPRESSホールディングスが、同社のCVCファンドであるNXグローバルイノベーション投資事業有限責任組合を通じて、スタートアップへの出資を加速させている。