米アップルが「iPhone SE」シリーズに代わる廉価モデル「iPhone 16e」を発売した。そのコストダウンに一役買ったのが、自社開発した通信(モデム)チップの「C1」だ。モデム開発を手がけたのは、同社が2019年に10億ドルで買収した事業だ。
投資ファンドのJ-STARがカジュアルウェアショップ「WEGO」を全国展開するウィゴーグループの事業を会社分割により譲り受けた。WEGOは3度目の株主交代でリスタートする。
東証の「適時開示」ベースで2018年1~3月の買収案件(子会社化・事業取得。ただしグループ内再編は除く)は146件だった。買収金額でみると、50億円を超えるものが15件。このうち1000億円超の大型案件は4件あり、いずれも海外M&Aで占めた。