ここまで赤裸々な半自伝映画が作れるものだろうか。映画『ロケットマン』は、エルトン・ジョンの半生をバイオピック(自伝映画)ではなくミュージカル・ファンタジーとして描いた。名曲『ユア・ソング(僕の歌は君の歌)』の制作時のエピソードは必見。
公開中にもかかわらず世界興行収入が4億7250万ドル(約520億円)を突破し、記録的なヒット映画となった「ボヘミアン・ラプソディー」。主人公のフレディ・マーキュリーとインド財閥に意外な関係がある。そしてそれは彼らの成功と決して無縁ではない。