近未来が舞台でありながら、ド派手な視覚効果やスペクタクルは一切出てこないSFヒューマン映画『アフター・ヤン』。本作を手がけたのは、韓国系アメリカ人のコゴナダ監督。オリジナル・テーマ曲は監督が敬愛する坂本龍一、フィーチャリング・ソングは小林武武史の「グライド」を新バージョンでよみがえらせた。