【M&A法務】ガンジャンピングについて
ガンジャンピング(gun jumping)というのは、企業結合期日前の共同行為のことで、結合実行前に当事者間で協調的な行動をとったり情報交換をしたりすることです。これが、独占禁止法違反になるのではないか議論されています。
記事を読む
日比谷総合法律事務所で競争法を中心とした企業法務を取り扱っております。
【資格】
弁護士・ニューヨーク州弁護士
【主な活動】
一橋大学法科大学院非常勤講師(競争法)、国際法曹協会反トラスト法委員会委員、国際競争ネットワーク(ICN)非政府アドバイザー
【主な著書・論文】
『実務に効く 公正取引審決判例精選』(共著・有斐閣)、『論点体系 独占禁止法』(共著・第一法規)、『実務解説 消費税転嫁特別措置法』(商事法務)、『実務解説独占禁止法』(加除式・第一法規)、「実務解説 消費税引上げに伴う独禁法特別措置法への対応」ビジネス法務 (2013年7月号)、「米国反トラスト法実務講座(全12回連載)」 公正取引735号 (2012年)以降連載、「JASRAC私的独占事件の排除措置命令取消審決について」NBL 981号 (2012年)、「優越的地位の濫用による初の課徴金納付命令と実務への影響」会社法務A2Z (2012年3月号)、「米国新水平的合併ガイドラインおよび欧州新水平的協定ガイドラインがわが国の独禁法解釈に及ぼす影響」NBL949号 (2011年)