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M&A速報

1週間のM&A速報まとめ(2026年8月3日〜2026年8月7日)

2026-08-08

2026年8月3日

INTLOOP<9556>、デジタルマーケティング領域コンサルのアンダーワークスを子会社化

コンサルティングや人材支援のINTLOOPは、デジタルマーケティング領域のコンサルティングを手がけるアンダーワークス(東京都港区)を子会社化することで、顧客ポートフォリオの強化や既存顧客への提案力強化、クロスセル(併売)の拡充や案件獲得力の向上などを図る。

東京センチュリー<8439>、子会社の米TC Skyward Aviation U.S.の株式50%を伊藤忠商事<8001>に譲渡して持ち分法適用関連会社に

大手総合リースの東京センチュリーは、航空機リース事業を展開する連結子会社TC Skyward Aviation U.S., Inc(カリフォルニア州)に関して、リスク許容度や資本効率の観点から自社単独での拡大に制約があると判断。TC Skyward Aviation U.S.の株式50%を伊藤忠商事に譲渡することが、対象会社の更なる事業拡大や資金調達力の向上を通じた収益性改善などに資すると判断した。

やまびこ<6250>、販売代理店のフランスETABLISSEMENTS P.P.K.を子会社化

小型屋外作業機械メーカーのやまびこは、自社製品の販売代理店であるフランスETABLISSEMENTS P.P.K.を子会社化することで、販売体制の強化と欧州事業の更なる拡大を図る。やまびこは現中期経営計画で欧州地域の事業拡大を重点施策の一つに掲げており、フランスは欧州事業における最大の販売地域だという。

HEROZ<4382>、エキストラからAI研修事業を取得

HEROZはAI(人工知能)を活用した市場予測サービスやゲームアプリの開発、AI研修の提供などを手がける。エキストラ(川崎市)からAI研修事業を取得することで、AI研修事業でのサービス拡充や研修を入口とした企業向けAIトランスフォーメーション支援の推進を図る。対象事業はフランチャイズ・OEM(相手先ブランド生産)パートナーを通じて、主に中小企業向けに研修サービスを提供している。

ビーアンドピー<7804>、紙器加工業の新和を子会社化

ビーアンドピーは印刷業のほか、オーダーグッズやパッケージなどの広告物の企画・制作を手がける。展示什器や販促什器などの製造を中心とした紙器加工業の新和(埼玉県戸田市)を子会社化することで、什器の企画・デザインから量産までを一貫して手がける体制を構築し、受注競争力の向上につなげる。また、首都圏エリアでの営業・生産体制の強化によるシェア拡大を図る。新和は売上高8億9900万円、営業利益765万円、純資産1億8600万円(2026年5月期)。

JPMC<3276>、サンライズキャピタルと組んでMBOで株式を非公開化

賃貸住宅の管理・サブリース(転貸)を手がけるJPMCは、賃貸住宅の経営環境の変化を踏まえ、PEファンドと組んだMBO(経営陣による買収)で非公開化することを選択した。建築コスト上昇による新築賃貸住宅の収益が限定的となる中、少子高齢化などで住宅ニーズが変化。こうした環境下で、AI(人工知能)活用への対応、運用戸数の拡大を図るには、外部の経営資源の活用が最善と判断した。

2026年8月4日

イクヨ<7273>、民事再生手続き中のEV モーターズ・ジャパンからEVバス事業を取得

自動車内外装部品メーカーのイクヨは、民事再生手続き中のEVモーターズ・ジャパン(北九州市)が手がけるEV(電気自動車)バス事業を取得することで、次世代モビリティー関連の業容拡大につなげる。当該事業の直近業績は売上高27億1000万円、営業利益△26億9000万円(2025年12月期)。

2026年8月5日

キューブシステム<2335>、中国子会社でシステム開発の上海求歩信息系統を小松Business Serviceに譲渡

独立系SIer(システムインテグレーター)のキューブシステムは、中国IT市場の競争環境の変化を踏まえ、中国子会社の上海求歩信息系統有限公司(上海市)を譲渡する。事業ポートフォリオの最適化や経営資源の効率的配分の一環。

セイワホールディングス<523A>、表面処理・表面加工業の大栄パーカーを子会社化

製造業の事業承継を手がけるセイワホールディングスは、子会社を通じて金属製品の表面処理や塗装、電気めっき事業を展開。アルミ合金製品への化成皮膜処理を手がける大栄パーカー(川崎市)を子会社化することで、技術補完を通じた技術力・収益力の向上や、薬剤・資材の共同購買による仕入れコスト削減、共同配送による販管費低減などの相乗効果を見込む。

アコム<8572>、マイクロファイナンスのカンボジアPrasethpheap Financeを子会社化

アコムは、不動産担保ローンや事業性ローンを中心としたマイクロファイナンス(小口金融)を手がけるPrasethpheap Finance Plc(プノンペン)を子会社化し、カンボジア市場に進出する。経済成長の進展に伴い、カンボジアでは中長期的な事業拡大が見込めると判断したほか、現地で貧困層などより多くの人が金融サービスにアクセスできる「金融包摂」の推進を図る。

クオールホールディングス<3034>、愛知県で調剤薬局3店舗を運営するMH2を子会社化

調剤薬局を運営するクオールホールディングスは、愛知県で調剤薬局3店舗を運営するMH2(名古屋市)を子会社化し、名古屋市南部での事業基盤を強化することで、地域に密着した事業の拡大につなげる。

日本製紙<3863>、オーストラリア子会社の製袋事業を現地社に譲渡

日本製紙は、オーストラリア子会社のPaper Australia Pty Ltd(メルボルン)の早期黒字化に向けて、同社の非中核事業である製袋事業を現地社に譲渡することにした。今後はオーストラリア、ニュージーランドでの段ボール原紙製造・加工の一貫事業に経営資源を集中させ、資本効率の向上と持続的な成長に向けた構造改革を進める。

CEホールディングス<4320>、日本企業成長投資によるTOBで株式を非公開化

電子カルテなどの医療用情報システム開発を主力とするCEホールディングスは、少子高齢化などに伴い電子カルテ市場が成熟期に入りつつあると判断。投資ファンドの日本企業成長投資(東京都千代田区)の傘下に入り、AI(人工知能)やICT(情報通信技術)を活用した製品開発や事業運営の実現を目指す。

2026年8月6日

クラダシ<5884>、オリジナルギフト企画・製造のみとわを子会社化

フードロス削減に向けた社会貢献型ショッピングサイトを展開するクラダシは、オリジナルギフト企画・製造のみとわ(群馬県桐生市)を子会社化し、新たな事業機会の創出につなげる。フードロス削減対象商品や規格外品を活用した「サステナブルギフト」を提供することで、法人向けギフト事業への参入基盤の確立を目指す。

小林製薬<4967>、医薬品製造の中国子会社「江蘇小林製薬」を現地社に譲渡

小林製薬は中国における事業構造改革の一環として、水虫薬やニキビ薬などの一般用医薬品を製造する中国子会社「江蘇小林製薬有限公司」(江蘇省)を譲渡する。中国の医薬品制度の変化や市場環境を踏まえ、今後は自社工場を持たずとも中国で一般用医薬品ビジネスの拡大が可能と判断した。

ロート製薬<4527>、オーストラリアWellnex Lifeから外用鎮痛剤事業を取得

ロート製薬は、一般用医薬品メーカーのオーストラリアWellnex Life Limitedから外用鎮痛剤ブランド「Pain Away(ペインアウェイ)」事業を取得し、オセアニア地域でのセルフケア事業の強化につなげる。

日本製麻<3306>、ラーメン店「銀座 八五」運営などのFood Operation Japanを子会社化

パスタ製造などの食品事業を主力とする日本製麻は、ラーメン店「銀座 八五」の運営や店舗運営コンサルティングを手がけるFood Operation Japan(FOJ、東京都千代田区)を株式の追加取得により子会社化し、食品関連の事業領域拡大につなげる。

ミスターマックス・ホールディングス<8203>、菓子専門店「おかしばっかし」事業を菓子卸の外林に譲渡

総合ディスカウントストアを九州を地盤に展開するミスターマックス・ホールディングスは菓子専門店「おかしばっかし」事業について、菓子卸販売の外林(広島県福山市)に譲渡したうえで、共同運営に移行する。当該事業を会社分割して設立する新会社「おかしばっかし」(福岡市)の株式のうち、外林が51%を取得し、ミスターマックスは店舗運営のノウハウなどを提供する。

石油資源開発<1662>、シェールオイル・ガス開発の米国Fundareを子会社

石油資源開発は米国事業拡大の一環として、シェールオイル・ガスの探鉱、開発を手がける米国Fundare Resources Operating Company, LLCなど4社(総称してFundare)を子会社化する。4社はコロラド州、ワイオミング州にシェールオイル・ガス資産を保有する。

デジタルハーツホールディングス<3676>、IMAGICA GEEQからゲームデバッグ事業を取得

ゲームソフトの不具合検出(デバッグ)事業を主力とするデジタルハーツホールディングスは、IMAGICA GEEQ(東京都新宿区)からゲームデバッグ事業を取得する。ゲームソフトの複雑化やゲームタイトルのマルチ言語・マルチプラットフォーム展開の加速などを背景に国内外のデバッグ需要が拡大を続けているのに対応し、受注能力・体制を大幅に拡充する。今回の事業取得により、在籍5年以上のベテランスタッフをはじめ500人以上の人材が加わるという。

デジタルハーツホールディングス<3676>、MBOで株式を非公開化

ゲームソフトの不具合(デバッグ)検出事業を手がけるデジタルハーツホールディングスは6日、MBO(経営陣による買収)で株式を非公開化すると発表した。生成AI(人工知能)の急速な進化に伴い、主力のデバッグ事業やもう一方の企業向けITサービス事業を取り巻く競争環境が加速度的に変化する中で、事業ポートフォリオの再構築とAI時代を見据えた新たな成長戦略を中長期の視点で機動的に進められる体制が必要と判断した。

2026年8月7日

SRSホールディングス<8163>、FOOD&LIFE COMPANIES<3563>傘下ですしチェーンの京樽を子会社化

外食チェーンのSRSホールディングスは、テイクアウト専門の「京樽」や「回転寿司みさき」などのすし店を運営する京樽(東京都中央区)を子会社化することで、グルメ寿司事業の強化・拡大や首都圏における店舗網の拡充につなげる。また、自社が展開するすし店や「和食さと」などの和食事業向けの製造拠点としての機能も見込む。

キリンホールディングス<2503>、サプリメント製造販売のカナダJamieson Wellnessを子会社化

キリンホールディングスは、ビタミン・ミネラル・サプリメントの製造販売を手がけるカナダJamieson Wellness Inc.(トロント)を子会社化し、世界最大規模のサプリメント市場である北米で事業基盤を獲得する。

中国工業<5974>、飼料タンク・飼料用コンテナ製造の若柳化成工業を子会社化

家庭用LPガス容器などを製造する中国工業は、FRP(繊維強化プラスチック)製貯蔵タンクなど畜産関連設備の製造事業において資材供給を受けている若柳化成工業(宮城県栗原市)を子会社化し、同事業のサービス向上と効率化を図る。若柳化成工業は飼料タンク・飼料用コンテナ・浄化槽の製造を手がけ、売上高2億9000万円、営業利益1600万円、純資産2億6100万円(2026年3月期)。

スマサポ<9342>、日用雑貨品企画・販売のトレードワンを子会社化

スマサポは入居者アプリ「totono」などの不動産業界向けITサービスを手がける。日用雑貨品の企画製造・販売事業を展開するトレードワン(愛知県あま市)を子会社化することで、引越し直後の入居者に対して防災グッズや日用雑貨の購入を提案するなど新たなDtoC(消費者直接取引)事業の展開につなげる。

日東精工<5957>、子会社のファスナー製造工具販売事業を伸光に譲渡

工業用のねじやファスナーを製造する日東精工は、傘下の日東公進(京都府綾部市)が展開するパンチ・ダイプレート・ゲージなどの工業用ファスナー製造工具の販売事業を譲渡することで、対象事業の販売体制の強化やサービスの向上を図る。

ENEOSホールディングス<5020>、ブタジエンなど化学品製造の米国TPCを子会社化

ENEOSホールディングスは、化学品メーカーの米国TPC Holdings, Inc.(TPC、テキサス州)を子会社化することで、重点分野に位置付ける素材事業で北米での事業基盤を獲得するとともに、グローバルな競争力の向上を目指す。

のむら産業<7131>、梱包資材・機械輸入販売子会社のパックウェルを中国企業に譲渡

のむら産業は米穀精米袋や米穀包装機械を製造販売する包装関連事業を展開。事業ポートフォリオ最適化の一環として、物流業界向けに梱包・出荷業務の自動化機器や梱包資材の輸入販売を手がける子会社のパックウェル(さいたま市)を中国企業に譲渡する。経営資源を包装関連事業に集中させるのが狙い。

三井松島ホールディングス<1518>、レジロール製造のコウナンを子会社化

三井松島ホールディングスは、M&Aによりストローやシュレッダーなどニッチトップ企業を傘下に収めており、コウナン(大阪府門真市)の子会社化はその一環。コウナンは西日本(兵庫県)に感熱レジロールの生産拠点を保有しており、東日本(茨城県)にレジロールの生産拠点を保有する傘下のMOS(東京都港区)と連携することで、全国の顧客に対して機動的で効率的な対応が可能になると判断した。

旭情報サービス<9799>、ソフトウエア受託開発のスィンクを子会社化

システムの導入支援や開発を手がける旭情報サービスは、ソフトウエアの受託開発を主力とし、要件定義や基本設計などの上流工程に強みを持つスィンク(名古屋市)を子会社化することで、提供価値の向上や東海地区での体制強化を図る。

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