2018年6月18日〜2018年6月22日にM&A newsで取り上げた注目のニュースを厳選してお届けします。
ダイナパックは、段ボール製品メーカーの旭段ボール(東京都大田区。売上高26億7000万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。
ALSOKは訪問医療マッサージのケアプラス(東京都港区。売上高13億9000円、純資産3億7100万円)の全株式を取得し子会社化する。
クリーク・アンド・リバーは、シリコンスタジオ(東京都渋谷区)のゲームコンテンツ事業を承継するため会社分割により新設されるスタジオリボルバー(同。資本金700万円)の株式90%を取得し子会社化することを決議した。
タカノはトプコンと子会社のトプコンテクノハウス(東京都板橋区)から半導体ウエハー表面検査装置事業とプロキシミティ露光装置事業を取得する。
ヨシムラ・フード・ホールディングスは、まるかわ食品(静岡県磐田市)のギョウザ製造販売事業を取得することを決議した。
メディアフラッグは、連結子会社でスポーツビジネスのマネジメント事業を手がけるMPandC(東京都渋谷区。売上高2億5100万円、営業利益700万円、純資産2200万円)の株式をジェイエムエス・ユナイテッド(東京都新宿区)に譲渡することを決議した。議決権ベースでMPandCに対する持ち株比率は86.5%から35.2%に低下し、子会社から外れる。
セレスは、モバイル関連サービスのゆめみ(京都市。売上高18億8000万円、営業利益4800万円、純資産2億8400万円)が実施する第三者割当増資を引き受け、子会社化することを決議した。2016年6月に資本業務提携し、同社を持分法適用関連会社(所有比率35.2%)としているが、株式を追加取得して所有比率を50.9%(うち株主間契約分2.9%)に高める。
オンキヨーは、ドイツ子会社のPioneer&Onkyo Europe(POE)が手がける欧州でのAV機器販売事業を、同国のAqipaに譲渡することを決議した。Aqipaは著名AV製品を取り扱う現地の有力販売会社。POEは事業譲渡に合わせ、全従業員とサービス体制を同社に移管する。