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【ラクスル】M&Aで事業領域の拡大と深耕開拓進める
2023-09-07
ラクスルは、物流プラットフォーム「ハコベル」事業をセイノーホールディングスに譲渡することを決めた。当該事業を会社分割して新設会社「ハコベル」(東京都品川区)に承継したうえで、セイノーに対する新設会社の一部株式譲渡と第三者割当増資を行う。一連の取引により、ハコベルの持ち株比率は過半を下回る49.9%となり、セイノーが経営の主導権を握る形。譲渡価額は非公表。株式譲渡、第三者割当増資実行予定日は2022年8月8日。
ドライバーの時間外労働の上限規制が導入される運送業界の「2024年問題」などを控え、ハコベル事業を合弁運営とすることで、効率的な物流ネットワークの実現や業界全体の課題解決につなげる。
ラクスルが分割するハコベル事業の直近売上高は29億3000万円。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2021年12月9日 |
(株)ダンボールワン
|
辻俊宏氏((株)ダンボールワン代表取締役社長)
|
2,006
|
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2 |
2022年6月10日 |
物流プラットフォーム「ハコベル」事業(ハコベル(株))
|
非公表
|
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3 |
2023年3月10日 |
オンデマンド印刷事業((株)ラクスルファクトリー)
|
ネットスクウェア(株)
|
1,200
|
||||
4 |
2023年8月10日 |
藤田優氏((株)AmidAホールディングス代表取締役社長)ほか
|
4,001
|
|||||
5 |
2024年4月4日 |
(株)Wild Side
|
非公表
|
非公表
|