トップ > M&A速報 >日本郵船<9101>、客船子会社・郵船クルーズの株式50%を船舶投資ファンドに譲渡
M&A速報

日本郵船<9101>、客船子会社・郵船クルーズの株式50%を船舶投資ファンドに譲渡

2019-01-24

日本郵船は100%子会社でクルーズ客船「飛鳥ブランド」を展開する郵船クルーズ(横浜市)の保有株式のうち50%を、船舶投資ファンドのアンカー・シップ・パートナーズ(東京都中央区)に譲渡することで基本合意した。今後は客船事業を共同で運営する。譲渡価額は非公表。2018年度中の譲渡を予定している。日本郵船は2019年3月期に譲渡益約80億円の特別利益として計上する。

アンカー・シップ・パートナーズは2007年に設立された国内の船舶投資運営会社。これまで日本郵船を含む海運各社に対しコンテナ船、自動車船、ばら積み船など多様な用船を行っている。

M&Aデータベース

関連の記事

関連のM&Aデータベース

No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2015年3月3日
Genting Hong Kong Limited
Crystal Cruises, Inc.
非公表
2
2019年1月24日
アンカー・シップ・パートナーズ(株)
郵船クルーズ(株)
非公表
3
2009年5月28日
7,941
4
2016年10月31日
定期コンテナ船事業
非公表
5
2015年6月25日
日本ノッズル精機(株)
非公表
6
2021年5月27日
郵船不動産(株)
非公表

M&A速報検索

クリア