日本郵船は100%子会社でクルーズ客船「飛鳥ブランド」を展開する郵船クルーズ(横浜市)の保有株式のうち50%を、船舶投資ファンドのアンカー・シップ・パートナーズ(東京都中央区)に譲渡することで基本合意した。今後は客船事業を共同で運営する。譲渡価額は非公表。日本郵船は2019年3月期に譲渡益約80億円の特別利益として計上する。

アンカー・シップ・パートナーズは2007年に設立された国内の船舶投資運営会社。これまで日本郵船を含む海運各社に対しコンテナ船、自動車船、ばら積み船など多様な用船を行っている。