ヤマハ(株)は、子会社の(株)ヤマハリゾート(以下「ヤマハリゾート」)に運営を委託している「つま恋」の不動産及び「つま恋」商標の譲渡に関する基本合意を、ホテルマネージメントインターナショナル(株)(以下「HMI」)と締結したことを発表した。

ヤマハリゾートは、2017年3月31日をもってヤマハリゾートつま恋の事業運営を全て終了し、2017年4月1日からは、HMIが、ヤマハから譲り受けた不動産および「つま恋」商標を使用して、新たに営業を開始する予定である。

ヤマハリゾートは、「つま恋」「葛城北の丸」「葛城ゴルフ倶楽部」の3施設を運営してきたが、リゾート事業の今後について検討した結果、事業の選択と集中を行い、「つま恋」については営業を終了し、経営資源を「葛城北の丸」「葛城ゴルフ倶楽部」の2施設に集中する判断をしたとのこと。近年のリゾート事業を取り巻く環境は、より高付加価値を追求するハイエンド志向と、インバウンド需要にも対応する低価格・カジュアル志向に二極化するなど大きく変化している。「つま恋」は、近年の二極化する顧客ニーズへの適合が難しくなっており、さまざまな経営努力を重ねてきたが、 ヤマハならではの高品質なリゾート施設としての将来像を描くことが困難と判断したとのこと。「葛城北の丸」「葛城ゴルフ倶楽部」は、上質な魅力溢れる施設として、今まで以上に顧客に高い満足を提供していく、としている。

事業譲渡価格は非公表。

事業譲渡予定日は2017年3月31日。