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ノリタケカンパニーリミテド<5331>、砥石メーカーの日本レヂボン<5389>をTOBで子会社化

2014-11-06

ノリタケカンパニーリミテドは6日、砥石メーカーで持ち分法適用関連会社の日本レヂボンにTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。ノリタケは現在21.39%の株式を所有している。第2位株主の三菱商事の保有分(所有割合19.5%)を除く全株式の取得を目指す。両社は工業用の砥石事業を手がけるが、国内外での競争が激化しているため、連携を強めてグループ全体の経営基盤を強化する。買付代金は最大35億4300万円。日本レヂボンはTOBに賛同しており、TOB成立後に東証2部への上場が廃止となる見込み。三菱商事はTOBに応募しないが、日本レヂボンの株式を非公開化する場合には、持ち株比率をノリタケ75%、三菱商事25%に調整することで合意している。

買付価格は1株につき920円で、TOB公表前営業日の終値605円に対して52.1%のプレミアムを加えた。買付予定数は385万1673株。上限、下限は設けていない。買付期間は2014年11月7日~12月18日。決済の開始日は12月26日。公開買付代理人は三菱UFJモルガン・スタンレー証券(復代理人はカブドットコム証券)。

日本レヂボンは1958年の創業以来、切断砥石・オフセット砥石に代表されるレジノイド汎用砥石の専門メーカーとして事業を展開している。ノリタケとは40年を超える取引関係があり、2009年に市場外取引によりノリタケが株式を追加取得し、持ち分法適用関連会社としてきた。

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