SJIは、日本企業向けオフショア開発を手がけるSinoCom Software Group Ltd.(英国領ケイマン諸島。売上高約70億円、営業利益約6億8500万円、純資産約77億4000万円)をTOB(株式公開買い付け)により子会社化すると発表した。SJIはすでに香港子会社の恒星信息(香港)有限公司を通じて、SinoCom Softwareの大株主であるChina Way International Limitedから同社株式40.5%を取得しており、TOBでは9.5%超(取得分40.5%と合わせて50%超)の取得を目指す。香港証券先物委員会による買収規則で、上場会社の30%以上を取得した場合、株主から株式を買い付けることが求められる。

SJIは20年以上にわたり日中間でのシステム開発を手がけており、SinoCom Softwareの株式取得は日本企業向けオフショア開発事業の拡大が狙い。

買付価格は1株あたり約11.5円で、買付価額は40.5%の株式取得分も合わせて約116億1600万円となる。買付期間は香港現地時間2012年6月11日から7月9日まで。