相鉄ホールディングスは、完全子会社で自動整備事業を主力とする相鉄自動車工業(横浜市。売上高5億7900万円、営業利益△2150万円、純資産△3500万円)の全株式を、石油製品の販売などを手掛けるカナセキユニオン(横浜市。純資産13億7000万円)に譲渡することを決議した。

相鉄自動車工業は、主に大型自動車の整備事業を運営してきた。近年は不況のため、受注台数が減少し、整備単価の低下が継続している。こうした中、同社単独での新たな設備投資が難しく、将来的な収支改善にも限界があると判断し、子会社が自動車整備関連分野で一定の規模を持つカナセキユニオンに全株式を譲渡することを決断した。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2012年3月30日。