シチズンホールディングスは、ミヤノをTOB(株式公開買い付け)により連結子会社化することを決議した。現在同社の株式30.45%を保有するが、議決権ベースで66.0%の取得を目指す。ミヤノはTOBに賛同の意見を表明しており、TOB成立後も上場を維持する。

ミヤノは、主軸台固定型NC(Numerical Control=数値制御)自動旋盤メーカーとしては第一人者。シチズンHDの子会社で主軸台移動型NC自動旋盤を製造するシチズンマシナリーは2009年1月、同社と資本提携を結び持分法適用会社としている。シチズンHDは連携を強化し、NC自動旋盤事業の拡大を目指す。

TOBの買付価格は1株あたり300円。TOB公表前営業日の対象株式の終値183円に63.9%のプレミアムを加えた。

TOBの買付予定数は2028万3000株。買付代金は60億8000万円。

公開買付期間は2008年8月25日から2008年10月15日までを予定している。