みずほHDは、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行およびその関連企業を合併・再編し、発足した持ち株会社。2003年3月に子会社のみずほフィナンシャルグループと親子関係が逆転し、みずほグループの統括企業としての役目を終えた。2005年10月には、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の全株式をみずほフィナンシャルグループに譲渡し、商号を「みずほフィナンシャルストラテジー」に変更して、中間持株会社からアドバイザリ会社に業態変更している。