東京・中央線の電車に初めて老人・身体障害者の優先席「シルバーシート」が設置された。1997年に「優先席」に改称され、高齢者や身体障害者のほかにも、けがをした人や体調のすぐれない人、さらには妊婦、乳幼児連れの乗客などにも対象が広がった。