ヤマダ電機(現ヤマダホールディングス)<9831>はエス・バイ・エルをTOB(株式公開買い付け)で子会社化すると発表した。筆頭株主で投資ファンドのユニファイド・パートナーズ(東京都中央区)は、所有する40.00%についてすべて応募する。 ヤマダ電機は「スマートハウス」ビジネスの展開には、エス・バイ・エルの戸建住宅のノウハウが有用と判断。営業力の強化にもつながることから子会社化することを決めた。買付代金は最大52億7000万円。