コナミ<9766>は、ゲームソフト開発・販売のハドソンを買収した。ハドソンは北海道を発祥とするゲームソフト開発・販売会社。任天堂が初代ファミリーコンピュータ(ファミコン)を発表した直後に、同社初のサードパーティーとなってからは家庭用ゲーム機向けソフト開発が主力事業となる。1998年11月にメインバンクだった北海道拓殖銀行の破綻で資金繰りが悪化。その後も経営状態は好転せず、2005年にコナミに買収された。