両社とも1950年に財閥解体の一環で解体された日本製鉄を前身とし、当時国内1位、2位の大手高炉メーカーだった。20年ぶりの「旧日本製鉄復活」を果たした。合併当時は室蘭・釜石・君津・名古屋・堺・広畑・光・八幡製鉄所と川崎製鋼所・東京製造所の10拠点があった。2012年10月1日に住友金属工業を吸収合併し、「新日鉄住金」に社名を変更。2019年4月1日には、社名を再び「日本製鉄」<5401>に戻した。