三井住友建設<1821>は、海上、水上杭工事を主力とするシンガポールAntara Koh Private Limited(AKPL)の全株式を取得し子会社化することを決めた。海外における大型橋梁分野の事業拡大の一環。AKPLは三井住友建設が手がける海外橋梁工事で主に基礎工事を担当するパートナーとして長年信頼関係を築いてきた。取得価格は約76億円。