繊維産業の発展に寄与するという理念を掲げ、2019年には120周年を迎えた福井銀行。明治期の国立銀行を母体とした銀行ではなく、地場の繊維業者が資金を出しあって設立。その後、地場の産業を支え、県内トップバンクとしての地歩を固めてきた。