世界中の投資家が今、未公開株や債権の「中古市場」であるセカンダリーマーケットに熱視線を送っている。M&Aやスタートアップ投資における「出口」といえば、新規上場か、事業会社による買収の二択だった。しかし、その常識が塗り替えられようとしている。
ハンバーガーチェーン大手バーガーキングの日本事業が、PEファンド間の「セカンダリー取引」によって譲渡される見通しとなった。国内外食産業のM&Aでは規模拡大によるスケールメリットを狙う「事業シナジー型」が主流だ。ではセカンダリー取引とは何か?