終活情報のポータルサイトを運営する鎌倉新書が、配当性向をこれまでの20%ほどから100%(または年20円配)に引き上げるとともに、配当後(年20円配当の場合)に発生する余剰資金をM&Aに振り向けることを決めた。
出版業から脱皮し、「終活企業」に大変身を遂げた鎌倉新書<6184>。お墓、葬儀、仏壇、相続…。「終活のワンストップサービス」を旗印に、誰もが直面する終活への不安の解消を目指す。終活ビジネスの戦線拡大に向け、新たに介護に本格進出する。
M&A Online編集部です。今回は相続問題「終活を考える(ライフエンディングへの備え)」がテーマです。司法書士・行政書士法人の星野合同事務所が法的観点からわかりやすく解説します。