東京のあちこちでランドマークが次々に「退場」しつつある。5月8日には、本の街・神保町を象徴する三省堂書店神保町本店が老朽化に伴う建て替えで一時閉店した。9月末には新宿西口の顔・小田急百貨店本店が営業を終了する。コンサートの聖地として全国区の知名度を持つ中野サンプラザは数年内の閉館が決まっている。
【写真特集】M&A Online編集部ではこれまでに、都内のちょっとした散策にぴったりの意外(?)なミニスポットを取り上げてきました。コロナ禍はいぜん予断が許されない状況にありますが、本格的な春到来を前に、過去記事を写真で再録してみました。
東京23区で一番広いのは羽田空港を抱え、中小製造業の集積などで知られる大田区。これに世田谷区、足立区が続く。では反対に最も狭いのはどこだろうか。ビジネス街の千代田区、中央区をつい思い浮かべてしまうが、ノー。僅差ながら、正解は台東区だ。
東京23区で随一の「山」といえば、標高約26メートルの愛宕山(港区)。では同じ23区で唯一、「渓谷」と名の付く場所とは? 答えは世田谷区の等々力(とどろき)渓谷。住宅地のど真ん中にある。等々力渓谷
東京区部といえば、東京23区のこと。これだけ数があると、東京に長年住んでいる人でも、すべての区の名前がすらすら言えるとは限らない。しかし、かつての東京には35区あったと聞けば、驚きかもしれない。
ふるさとでお正月を迎えている人も多いだろう。折しも1月は暦年が基準となる「課税の節目」でもある。そこで「お得な税制優遇策」として定着した「ふるさと納税」の新しいトレンドを紹介しよう。地元に何らかの貢献をしたい人は、ぜひチャレンジしてほしい。