1903年にノーベル物理学賞、1911年に同化学賞を受賞。同賞を2度受賞したのはキュリー夫人だけ。『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は彼女の輝かしい業績とは裏腹に、知られざる波乱に満ちた激動の人生の光と影に焦点を当てた作品である。