過去最大の下落幅となった東京株式市場。その影響は年金にも及びそうだ。公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3四半期連続で黒字だったが、総額の4分の1を国内株式で運用しており、株安の影響は避けられそうにない。
インベスコが日本の株式市場で行っている取引が2016年以降、縮小傾向にあることが大量保有報告書の届け出状況から見えてきた。