シックスパッドのMTGが第三者委員会の指摘を受けて、2018年9月期の決算を大幅に修正しました。訂正後の売上高は583億円。前のものと比べて21億円もの減少となりました。不正に手を染めた理由は目標達成意欲の高さからくるものでした。
東芝は、税引前利益の要修正額が累計でマイナス1518億円となる多額の不適切な会計処理が、2008年度から14年度まで、長期間行われていたと発表。「不適切会計」と「粉飾決算」の違いはなにか。公認会計士の新井康友氏がわかりやすく解説する。