ソーシャルワイヤーが「選択と集中」に動き出した。5月12日に国内シェアオフィス事業を、ヒューリックに譲渡すると発表したのだ。これに伴って、好調なデジタルPR事業と新規事業に経営資源を集中させる。同社の「新規事業を買うM&A」戦略を追った。
東京商工リサーチの調べによると、2017年3月期決算の上場企業2,430社の役員総数は2万8,465人。このうち女性役員は957人で、全体のわずか3.3%にとどまっている。