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M&A速報

1週間のM&A速報まとめ(2026年1月19日〜2026年1月23日)

2026-01-24

2026年1月19日

ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>、小荷物昇降機メンテナンスのナカ・エレベータを子会社化

エレベーターのメンテナンスを手がけるジャパンエレベーターサービスホールディングスは、愛知県、岐阜県を中心に小荷物昇降機のメンテナンス事業などを展開するナカ・エレベータ(愛知県瀬戸市)を子会社化し、保守契約台数の増加を通じた事業基盤の構築・拡大を図る。ナカ・エレベータの保守契約台数は約350台。

広島電鉄<9033>、飲食・宿泊・建設業のA&Cを子会社化

広島電鉄は、飲食・宿泊・建設業を展開するA&C(広島県廿日市市)を子会社化し、グループの交通・観光事業との相乗効果を見込む。両社がともに事業の拠点とし、国内外からの観光需要が高い宮島周辺での事業拡大が狙い。A&Cは売上高24億4000万円、営業利益1億5200万円、純資産4億7100万円(2025年9月期)。

アライドテレシスホールディングス<6835>、米軍基地向けケーブルテレビ・インターネット・電話事業を米国企業に譲渡

ネットワーク機器メーカーのアライドテレシスホールディングスは、米国子会社が米軍基地やその周辺地域向けに提供しているケーブルテレビやインターネット、電話などの「IPトリプルプレイ・サービス事業」を米国企業に譲渡する。近年、クラウド型電話サービスやストリーミングサービスの台頭により当該事業の収益は縮小傾向にあり、売却で得た資金をコア事業に振り向けることが中長期的な成長につながると判断した。対象事業は売上高23億4000万円、営業利益9億4200万円(2024年12月期)。

2026年1月20日

ソニーグループ<6758>、ホームエンタテインメント事業を中国TCLに事実上の譲渡

ソニーグループは、完全子会社のソニーを通じて、中国家電大手のTCL Electronics Holdings Limitedと合弁会社を設立し、ソニーの高画質・高音質技術やブランド力と、TCLの先端ディスプレイ技術やコスト競争力、垂直統合型サプライチェーンを融合し、グローバル市場での競争力強化と事業成長の加速を狙う。

北紡<3409>、ハイヤー運営のVリムジンを子会社化

紡績やテキスタイル事業などを手がける北紡は、Vリムジン(東京都中央区)を子会社化し、インバウンド需要の回復や法人向け移動需要の増加を背景に、新規事業として一般乗用旅客自動車運送事業(ハイヤー・タクシー事業)に参入する。北紡は紡績事業に依存しない新たな収益基盤の構築に向けて複数の事業の立ち上げを進めており、その一環。

ライオン<4912>、ビューティケア製品製造販売の豪PNB Consolidatedを子会社化

ライオンは、ナチュラルビューティケアブランド「Sukin」を展開する豪PNB Consolidated Pty Ltd(ビクトリア州)を子会社化し、同ブランドをビューティケア事業の中核ブランドとして展開することで、新規事業の創出と海外事業の拡大を図る。PNB Consolidatedは売上高約84億円(2025年6月期)。

東京センチュリー<8439>、子会社の米NTT Global Data Centersの持分30%をJICTに譲渡して持分法適用関連会社に

大手総合リースの東京センチュリーは、米シカゴでデータセンター事業を手がける連結子会社TC Global Investments Americas LLC(TCGIA)を通じて保有するNTT Global Data Centers Joint Venture CH, LLC(NTT GDC JV)の持ち分30%を、官民ファンドの海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT、東京都千代田区)の米国SPC(特別目的会社)であるJICT US LLCに譲渡することで、JICTおよびNTTグループとの戦略連携を強化し、データセンター事業の成長加速と価値向上を狙う。

2026年1月21日

レントラックス<6045>、貴金属リサイクルの井嶋金銀工業を子会社化

インターネット広告サービスのレントラックスは、グループ事業の多角化に向けてリユース(中古品)分野への展開を進めており、その一環。井嶋金銀工業(東京都荒川区)は貴金属の売買・加工を長年手がけ、近年は貴金属含有スクラップから金、銀、プラチナなどを回収・精製する貴金属リサイクル事業を主力とする。

インバウンドプラットフォーム<5587>、東日本国際旅行社の旅行事業を取得

インバウンドプラットフォームは欧米を中心とする訪日客向けにWi-Fi端末のレンタルやチケット手配サービスを手がける。東日本国際旅行社(東京都墨田区)は中国・東南アジアからの訪日客を主体に旅行手配(ランドオペレーター)を行っており、当該事業を取得することで、アジア圏における訪日客との接点拡大を通じた事業拡大につなげる。

WOLVES HAND<194A>、カルテックから光触媒技術活用のヘルスケア・環境関連製品事業を取得

動物病院運営のWOLVES HANDは、カルテック(大阪市)から光触媒技術を活用したヘルスケア・環境関連製品事業を取得し、医療周辺領域への事業展開につなげる。光触媒技術をグループが運営する動物病院への院内空間の環境制御に役立てるほか、獣医市場における新たな製品・サービスの創出が可能になると判断した。

2026年1月22日

住友ベークライト<4203>、京セラ<6971>からケミカル事業を取得

プラスチック製品メーカーの住友ベークライトは、京セラから半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、半導体用ボンディングペースト、工業用樹脂などの製造に係るケミカル事業を取得し、ICT(情報通信技術)領域向けの事業を拡大する。拡大するAIデータセンター用途でのプレゼンス向上を見込む。対象事業は232億円(2025年3月期)。

フルキャストホールディングス<4848>、リクルートホールディングス<6098>傘下で人材紹介の2社を子会社化

アルバイト紹介など短期人材サービスを手がけるフルキャストホールディングスは、アジア各国でグローバル人材の紹介事業を展開する2社を子会社化することで、アジア人材を通じた既存顧客に対するクロスセルの拡大やクロスボーダー採用などの相乗効果を見込む。フルキャストは、第2の柱として「正社員紹介事業」に注力しており、事業ポートフォリオ拡大の一環。

アクセルマーク<3624>、韓国コスメ輸入販売のウェルネスモアラボラトリーズを子会社化

ネット広告事業を展開するアクセルマークは、韓国コスメの市場拡大を背景に、韓国を中心としたインナービューティ関連商品の輸入販売を手がけるウェルネスモアラボラトリーズ(東京都渋谷区)を子会社化することで、自社グループの事業基盤強化を図る。

東陽テクニカ<8151>、セキュリティー機器メーカーのソニックガードを子会社化

計測機器専門商社の東陽テクニカは、官公庁・自治体向けに遠隔監視システムや録音・録画装置などを提供する電子装置メーカーのソニックガード(横浜市)を子会社化することで、情報通信・情報セキュリティ分野での新たなソリューションの創出や事業の拡大を図る。

2026年1月23日

サイオス<3744>、システム開発のSYNCを子会社化

オープンソースソフトウエアを軸にシステム開発を手がけるサイオスは、検索ソリューションに強みを持つSYNC(東京都港区)を子会社化し、技術シナジー創出を通じてグループの事業拡大や企業価値の向上を図る。

エムティーアイ<9438>、動画配信サービス子会社のビデオマーケットをPLAYに譲渡

コンテンツ配信事業を手がけるエムティーアイは、成長分野となるヘルスケア事業や学校DX(デジタルトランスフォーメーション)事業に注力して事業ポートフォリオを再構築するため、動画配信サービスのビデオマーケット(東京都新宿区)を譲渡する。

NISSHA<7915>、医療機器メーカーのベトナムをUSM HEALTHCARE MEDICAL DEVICES FACTORY JOINT STOCK COMPANY子会社化

印刷業や電子部品の製造、医療機器受託開発などの事業を展開するNISSHAは、USM HEALTHCARE MEDICAL DEVICES FACTORY(USM Healthcare、ホーチミン市)を子会社化することで医療機器受託開発事業を拡大し、事業基盤の獲得や東南アジアでの市場拡大につなげる。

AIAIグループ<6557>、保育園運営のきららグループホールディングスを子会社化

AIAIグループは千葉県、東京都、神奈川県、大阪府で認可保育施設など113施設を運営しており、保育園など75施設を運営するきららグループホールディングス(東京都中央区)を子会社化して事業規模を拡大する。事業のグループ内展開や人材交流、管理部門の生産性向上などを図る。きららグループホールディングスは売上高95億1000万円、営業利益2億1900万円、純資産18億5000万円(2025年2月期)。

SYSホールディングス<3988>、ソフト開発のサンライジングコーポレーションを子会社化

自動車、工作機械用ソフト開発や金融向けのシステム開発を手がけるSYSホールディングスは、組み込み系・業務系システム開発のサンライジングコーポレーション(名古屋市)を子会社化して、事業規模の拡大を図る。併せて営業連携や採用ノウハウの共有などの相乗効果を見込むほか、慢性的に不足しているIT技術者を確保する。

エフティグループ<2763>、子会社の節水・空調設備・電気工事事業をエコテクソリューションに譲渡

中小企業向けに電話機やOA機器の販売を手がけるエフティグループは、意思決定の迅速化や経営の自由度向上のため、傘下のエコテクソリューション(東京都中央区)が手がける節水装置「JET」関連の節水事業、空調設備事業、電気工事事業を、会社分割により設立する同名のエコテクソリューション(同)に譲渡することが最適と判断した。対象事業は9億6600万円(2025年3月期)。

矢作建設工業<1870>、子会社の分譲マンション開発・販売・管理事業を名古屋鉄道<9048>の子会社に譲渡

矢作建設工業は法人・官公庁向け建設事業・不動産事業に経営資源を集中させるため、個人向け事業を譲渡する。会社分割により、傘下の矢作地所(名古屋市)が手がける分譲マンション開発・販売事業を名鉄都市開発(同)に、矢作ビル&ライフ(同)の分譲マンション管理事業を名鉄コミュニティライフ(東京都新宿区)に、それぞれ承継させる。

矢作建設工業<1870>、土木工事の海昌を子会社化

矢作建設工業はSD(スタンドドライブ)工法による土木事業を展開する海昌(高知市)の親会社アクエリアスインベスコ(東京都中央区)を子会社化し、法面工法での競争力向上や受注機会・商圏の拡大を図る。SD工法は仮設足場や大型重機を必要としない鉄筋挿入工のことで、矢作建設工業のパンウォール工法とは競合しないという。

アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、デジタルマーケティング事業のMEDを個人に譲渡

建築家と加盟建設会社をネットワーク化して注文住宅を提供するアーキテクツ・スタジオ・ジャパンは、デジタルマーケティングサービスの提供やデジタル関連業務の内製化を目的として2024年12月に子会社化したMED(東京都品川区)を、相乗効果が見込めないため手放した。譲渡先の尾澤賢人氏と尾澤定氏はMEDの前オーナー。

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