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M&A速報

1週間のM&A速報まとめ(2026年1月12日〜2026年1月16日)

2026-01-17

2026年1月13日

エルテス<3967>、DX推進事業を譲渡

エルテスは、営業利益率の低いDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業を売却し、収益性の高いSNSの炎上監視サービスやシステムの内部脅威検知サービスといったデジタルリスク事業に注力し、事業ポートフォリオの見直しを図る。譲渡先は未確定。

サンリン<7486>、LPガス・灯油販売の軽井沢ガスを子会社化

長野県を地盤とする燃料商社のサンリンは、同業の軽井沢ガス(長野県軽井沢町)を子会社化し、エネルギー事業分野での相乗効果により、グループ全体の成長につなげる。サンリンは軽井沢ガスの株式14.5%を保有しており、取締役1名・監査役1名を派遣している。

2026年1月14日

クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>、ベーグル専門店運営のTecona Bagelを子会社化

飲食店やベーカリー店を運営するクリエイト・レストランツ・ホールディングスは、ベーグル専門店「テコナベーグル」を運営するTecona Bagel(東京都渋谷区)を子会社化することで、ベーカリーブランドの価値向上を狙う。同時に自社が有する物件情報と展開ノウハウを活用し、「テコナベーグル」の成長を支援する。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>、洋食店運営のロンを子会社化

クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、大阪・梅田エリアを中心に「グリル RON」や「大阪トンテキ」など飲食店を10店舗展開するロン(大阪市)を子会社化することで、洋食事業の強化やブランドポートフォリオの強化を図る。併せて、自社グループの物件開発情報や運営管理手法を活用することで、ロンのブランド価値向上につなげる。

ボードルア<4413>、システム開発のリクソルを子会社化

ITインフラを手がけるボードルアは、システムの設計・構築やIT関連のサポートを手がけるリクソル(東京都港区)を子会社化し、自社の知見を共有することでグループ全体の業績拡大を狙う。

アスマーク<4197>、データ分析のリーン・ニシカタを子会社化

リサーチ事業を手がけるアスマークは、リーン・ニシカタ(東京都千代田区)を子会社化し、事業基盤を一体化させてサービスの付加価値向上を図る。リーン・ニシカタは分析システム基盤の構築や、データ分析を手がける。同社は売上高1億6100万円、営業利益800万円、純資産△300万円(2025年5月期)。

tane CREATIVE<422A>、デザイン会社のモスデザイン研究所を子会社化

ウェブサイト制作のtane CREATIVEは、モスデザイン研究所(東京都港区)を子会社化し、同社が得意とするデザインとUX(ユーザーエクスペリエンス)を取り込むことで、ウェブサイト制作サービスの競争力向上を図る。併せて大手食品や飲料メーカー、マスメディアなどとの新規取引を狙う。

日本光電工業<6849>、医療情報システム開発のドゥウェルを子会社化

医療機関向けのシステム開発や医療機器製造の日本光電工業は、ドゥウェル(札幌市)のITシステム製品と自社のソリューション事業を組み合わせることで、次世代の周術期(手術が決まってから入院、手術実施、術後の回復、社会復帰に至るまでの期間全体)ソリューションなど、医療現場での新たな価値創造につなげる。両社の技術に、高い親和性があると判断した。

Enjin<7370>、観光バス運営の田辺観光バスを子会社化

中小・中堅企業や医療機関を対象にPR事業を展開するEnjinは、事業ポートフォリオを多角化し、中長期的な収益基盤の拡充につなげるため、田辺観光バス(大阪府泉大津市)を子会社化して観光バス事業に参入する。大阪でのインバウンド(訪日観光客)の増加による観光需要の拡大を背景に、PR事業で培った集客・ブランディング支援のノウハウを活かすことにより、付加価値の高い輸送サービスを創出する。

SHIFT<3697>、システム開発のニッセイコムを子会社化

ソフトウエア開発のSHIFTは、産業・流通領域や健康保険組合向けのシステム開発を手がけるニッセイコム(東京都中央区)を子会社化することで、健康保険領域や首都圏外での顧客基盤の強化・拡大を図る。併せて、ソフトウエアテストなど自社製品とのアップセル(既存顧客に、より高額のサービスを販売する)やクロスセル(既存顧客に、ついで買いをさせる)効果を見込む。

Enjin<7370>、不動産業のクロスロードを子会社化

中小・中堅企業や医療機関を対象にPR事業を展開するEnjinは、企業や医療機関の不動産を活用した資産形成ニーズに応えるため、クロスロード(東京都港区)を子会社化し、不動産業に参入する。PR事業による情報発信力やブランディングノウハウを活用して、不動産の価値向上や運用効率の改善を図る。

米KKRがマンダム<4917>に1株3100円で対抗提案、CVCのMBO価格を大幅に上回る

マンダムは米大手投資ファンドのKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)より、法的拘束力のある買収提案を受領したと発表した。マンダムのMBO(経営陣による買収)が、新たな局面を迎える。

2026年1月15日

バルコス<7790>、靴卸売りの東豊物産とその資産管理会社を子会社化

欧州テイストのバッグ・財布を主力商品とするバルコスは、大手企業と取引関係があり自社開発も手がける東豊物産(神戸市)と同社の資産管理会社で親会社ティ・エイチ・マネージメント(同)も子会社化することで事業規模を拡大する。

ジャパニアス<9558>、コプロ・ホールディングス<7059>傘下のコプロテクノロジーからSES事業を取得

システム開発などを手がけるジャパニアスは、コプロテクノロジー(名古屋市)から「ベスキャリIT」を中心としたシステムエンジニアリングサービス(SES)事業を取得することで、エンジニアを増員して競争力強化と収益基盤の安定化を狙う。ジャパニアスは長期ビジョンとしてデジタル人材1万人を目標としている。対象事業は売上高14億7000万円(2025年3月期)。

アルフレッサホールディングス<2784>、リメディアから労働者派遣事業・CRO事業を取得

医薬品卸のアルフレッサホールディングスは、CRO(医薬品開発業務受託機関)事業のリメディア(東京都千代田区)から、専門人材の労働者派遣事業とCROの委・受託事業を取得し、同事業の拡大を図る。リメディアはがん・血液疾患・免疫疾患・中枢神経疾患など幅広い領域の臨床試験と臨床研究に対応しているという。

ノーリツ鋼機<7744>、建築構造部材・フロア材メーカーのセンクシアを子会社化

ペン先や金属部材などを製造するノーリツ鋼機は、センクシア(東京都港区)を子会社化することで、自然災害の激甚化やインフラ老朽化への対応、データセンター需要などを背景に、同社製品の需要拡大が見込まれると判断した。ノーリツ鋼機は「中期経営計画FY30」で周辺・新領域へのM&Aを掲げており、その一環。

ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、SES事業のMCP35を子会社化

ITオフショア開発のハイブリッドテクノロジーズは、ITエンジニアの人材不足に対応するため、システム開発やITサポートサービスを手がけるグルーヴ・システム(東京都豊島区)を傘下に持つ投資会社のMCP35(同港区)を子会社化し、エンジニアの相互供給や育成、採用活動を強化する。併せて相互の顧客基盤を活用し、案件対応力の向上も狙う。

コプロ・ホールディングス<7059>、建設業界向け人材派遣・人材紹介のトライトを子会社化

建設技術者派遣のコプロ・ホールディングスは、技術者不足を背景にトライト(大阪市)を子会社化することで派遣技術者を確保し、事業基盤を強化する。同時に相互の顧客基盤を活用し、受注機会の拡大を図る。

メイホーホールディングス<7369>、人材派遣業のトライブから北海道支店を取得

東京を拠点とするメイホーホールディングスは、人材派遣のトライブ(仙台市)から札幌市の北海道支店を取得し、同事業の営業エリアを拡大する。メイホーホールディングスは人材派遣を建設関連、介護などと並ぶ主力事業の一つとして位置付けている。対象事業は売上高4億6100万円(2025年2月期)。

アクモス<6888>、SES事業のシステムズサービスを子会社化

官公庁や製造業向けのシステム開発を手がけるアクモスは、保険や証券、銀行などの金融機関向けにSES(システムエンジニアリングサービス)を提供するシステムズサービス(東京都千代田区)を子会社化し、金融向けサービスに参入することで顧客やサービスの多様化を図る。

2026年1月16日

AnyMind Group<5027>、ライバー支援のBcodeを子会社化

アジアを中心にソーシャルメディアマーケティングやEC(電子商取引)支援を展開するAnyMind Groupは、「TikTok LIVE」を主軸にクリエイター支援事業を手がけるBcode(東京都港区)を子会社化し、ライブコマースやアフィリエイト領域の事業を強化する。AnyMind Group子会社であるGROVE(同)のタレントマネジメント事業と連携し、クリエイター育成から販売支援までを一体化したソーシャルコマース体制の構築を進める。

アプリックス<3727>、営業アウトソーシングのグローバルキャストと経営統合

ソフトウエア開発や通信サービス事業を手がけるアプリックスは、営業・マーケティングでのアウトソーシングやコンサルティングを展開するグローバルキャスト(名古屋市)との経営統合を通じて、同社の全国販売ネットワークと販売リソースを組み込み、営業力強化とビジネスモデルの拡張を進める。これにより、通信サービスやDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューション、官公庁向け案件、プラットフォーム事業などの成長を加速させる。

エフ・コード<9211>、HIKIYOSEから営業支援など3事業を取得

デジタルマーケティング支援を手がけるエフ・コードは、HIKIYOSE(東京都渋谷区)のウェブサイト制作やリスキリング、営業支援などの事業を取得することで、専任体制による営業モデルやAI(人工知能)活用ノウハウを取り込み、自社の営業力を強化する。併せて、グループ全体のAI活用支援領域の提供価値や実行力の高度化も図る。

イーエムシステムズ(商号 EMシステムズ)<4820>、介護システムのコンダクトを子会社化

医療・介護分野でのICT(情報通信技術)プラットフォーム事業を展開するEMシステムズは、コンダクト(金沢市)が持つ現場に即した開発力や地域密着型の販売網を取り込み、介護・福祉システム事業の早期黒字化と全国展開の加速を図る。

ピアズ<7066>、ウィズオノウェアからSES事業を取得

IT関連事業を手がけるピアズは、ウィズオノウェア(大阪市)から製品・機器向けソフトウェア開発などのSES(システムエンジニアリングサービス)事業を取得し、組み込みソフトエンジニアを中心とする人材や取引関係を取り込むことで、自社のウェブ開発型エンジニア中心の同事業を補完し、技術領域の拡充と事業基盤の強化を図る。

技術承継機構<319A>、切削加工の堀越精機を子会社化

製造業の事業承継支援を手がける技術承継機構は、産業機器や機械の切削加工を手がける堀越精機(東京都大田区)を子会社化することで、同社の高い切削加工技術をグループに取り込み、製造業向け事業基盤の強化とグループ競争力の向上を図る。製造業の技術や技能を次世代へ継承する連続譲受戦略の一環としている。

マンダム<4917>、MBOの公開買付期間を1月29日まで再延長

化粧品大手のマンダムは、カロンホールディングスによるMBO(経営陣買収)の公開買付届出書訂正に伴い、公開買付期間が2026年1月29日まで延長されると発表した。期間は合計81営業日となる。MBOへの賛同意見と株主への応募推奨方針に変更はないとしている。

フェイスネットワーク<3489>、高級キッチンメーカーのMadreを子会社化

投資用新築マンションなどの企画開発や販売を手がけるフェイスネットワークは、Madre(東京都世田谷区)を子会社化することで、自社物件の差別化と付加価値向上を図る。フェイスネットワークは、自社が展開する高級賃貸マンション「THE GRANDUO」シリーズや投資用マンション「GranDuo」シリーズ向けのオリジナルキッチンをMadreに開発させ、入居者の居住体験価値を高める。

三菱商事<8058>、米シェールガス事業のAethon3社を約8210億円で子会社化

三菱商事は、米テキサス州とルイジアナ州でシェールガスの開発や生産、販売を手がけるAethon III LLC、Aethon United LP、Aethon III Blocker LLCの3社を子会社化し、ヘインズビルシェールガスエリアにおける有力権益を取り込み、天然ガス・LNG事業の収益基盤を強化する。併せて、米国で展開する電力事業やデータセンター事業、化学品事業などと連携した上流起点の複合型バリューチェーン構築を進める。

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