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オークネット<3964>、BEENOS<3328>傘下でブランド買取サイト運営のデファクトスタンダードなど2社を子会社化

2024-02-14

オークネットは、BEENOS傘下でブランド品買取サイト「ブランディア」を運営するデファクトスタンダード(東京都大田区。売上高116億円、営業利益△1億600万円、△純資産15億6000万円)と、酒類買取販売のJOYLAB(大阪市。売上高34億1000万円、営業利益8900万円、純資産3億6200万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は合計約29億円。取得予定日は2024年4月30日。

オークネットは中古車や中古デジタル機器のほか、ブランド品などの二次流通事業をオンラインオークションを通して展開している。このうち、ブランド品の二次流通事業はBtoB(企業間取引)が主体となっているため、一般消費者との接点を持つデファクトスタンダード(2004年設立)を取り込むことで、流通ネットワークの拡大につなげる。JOYLAB(1985年設立)についても既存ネットワークとの相乗効果を通じて、収益力の向上と競争力の強化を図る。

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