セントラル硝子＜4044＞、ドイツの医薬品受託製造子会社Central Glassを現地のEvotecに譲渡

セントラル硝子は、医薬品の原薬や中間体の受託製造を行うドイツの子会社Central Glass Germany GmbH（CGG。売上高12億3000万円、営業利益△5億5600万円、純資産△5億1700万円）の全株式を現地の創薬・新薬開発支援のEvotec SE（ハンブルグ）に譲渡することを決めた。

CGGの業績改善に取り組んできたが、Evotecの傘下で経営を立て直すのが最善の選択と判断した。

譲渡価額は1ユーロ（約136円）。譲渡予定日は2022年11月1日。