岡藤ホールディングス(HD)と日産証券(東京都中央区)は13日、経営統合することで基本合意したと発表した。商品先物取引と金融商品取引をトータルに提供する総合金融グループを形成し、競争力を高めて生き残りを目指す。経営統合の具体的な方法、統合後の体制などは今後両社で協議する。

岡藤HDと日産証券は昨年5月に資本・業務提携。日産証券は岡藤HDの筆頭株主(持ち株比率18.65%)となったほか、岡藤HD傘下の岡藤商事で手がける商品先物取引のうちインターネット取引について日産証券に顧客移管するなど関係を深めてきた。そうした流れの中、一つの金融グループとして対応する方が収益力向上や業務効率改善などのメリットを最大限享受できると判断し、経営統合に踏み出すことにした。

追記事項

2020-05-15

株式交換による経営統合とすることを決定。交換比率は岡藤HD:日産証券=1:5.65で、日産証券の普通株式1株に対して岡藤HDの株式5.65株を割り当てる。実施予定日は10月1日。

2020-10-1

日産証券との統合が完了したと発表した。統合後の社名は岡藤日産証券ホールディングス。