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ヒビノ<2469>、照明・音響サービスの米TLSを子会社化

2019/02/04

ヒビノはイベント用照明・音響システムの企画立案を手がける米TLS PRODUCTIONS, INC.(ミシガン州。売上高16億6000万円、営業利益△3280万円、純資産1億2800万円)の株式80%を取得し子会社化することを決議した。

ヒビノは2017年に米国統括子会社Hibino USA, Inc.(カリフォルニア州)と大型映像サービス事業を展開する子会社H&X Technologies, Inc.(H&X、同)の2社を設立し、米国市場開拓に乗り出した。TLSは1996年に設立し、各種イベントの照明・音響を中心とした機材のレンタル、オペレーションサービスを主力とする。

米国のイベント制作・広告代理店業界では映像、照明、音響、リギング(吊りもの)機材の運用を包括的に提供できる企業にフルサービスを発注する「ターンキー契約」が主流となっている。これまでTLSとH&Xの両社はターンキー需要に対応するためモーターショー案件を中心に連携関係にあった。今回、TLSを傘下に取り込むことで受注機会の拡大や新領域への進出を目指す。

取得価額は約4億7700万円。取得予定日は2019年2月28日。

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ヒビノはコンサートやイベントで使う音響・映像機材を世界有数の規模で保有し、コンテンツの演出や進行を舞台裏で操る。東京五輪・パラリンピックでは施設整備の特需が控える。その同社はM&A巧者としての顔を持つ。傘下に収めた企業は10数社に及ぶ。

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