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ヒビノ<2469>、業務用映像機器輸入販売のテクノハウスを子会社化

2018-11-13

ヒビノは業務用映像・音響機器の輸入販売を手がけるテクノハウス(東京都中央区。売上高11億4000万円、営業利益2600万円、純資産1億9400万円)の全株式を取得し子会社化することを決議した。

テクノハウスはコンサートやイベント現場で使われる「Barco Folsom」ブランドの映像機器を主力取り扱い品とするほか、「Evertz」ブランドの放送機器は放送局を中心に幅広い導入実績を持つ。また、映像に関する技術者を抱え、顧客企業の運用を技術サポートできる強みを持つ。

ヒビノは音響機器を輸入販売し、音空間の設計・施工から音響システム販売、保守までワンストップで提供している。デジタル技術の急速な進歩で音声・映像信号の伝送や圧縮記録方式の規格化が進む中、テクノハウスを取り込むことで、音響や映像、ネットワークを含めた一体的なシステム提案力を強化する。

取得価額は非公表。取得予定日は2018年12月3日。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2016年10月31日
(株)JVCケンウッド・アークス
654
2
2016年3月11日
(株)エレクトリ
平川隆文氏((株)エレクトリ代表取締役社長)、個人株主2名
185
3
2015年3月31日
日東紡音響エンジニアリング(株)
807
4
2014年10月20日
(株)メディアニクス
川西卓氏((株)メディアニクス代表取締役社長)
12
5
2013年5月13日
(株)ファーストエンジニアリング
吉田宣氏((株)ファーストエンジニアリング代表取締役社長)
20
6
2018年10月24日
Sama Sound、Sama D&I、Sama CDS
Junwhan Inn氏(Sama Sound、Sama D&Iの代表理事)、ほか
未確定

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