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ヒビノ<2469>、音響機器販売事業の韓国 Sama Sound グループ3社を子会社化

2018-10-24

ヒビノは、音響機器販売事業を展開する韓国Sama Soundグループ3社を子会社化することで基本合意した。

子会社化するのはSama Sound(ソウル。売上高9億700万円)、Sama D&I(同。売上高5億1800万円)、Sama CDS(同。20億2000万円)。業務用音響機器、楽器などの輸入販売、システム設計・施工を主力とし、Sama Soundグループを形成する。創業は1969年に創業し、当初から輸入代理店を務めるShureブランドのマイクロホンやワイヤレスシステムのほか、GENELEC(スタジオモニター)、K&M(スタンド)といった著名ブランドの商品を取り扱っている。

ヒビノは音響機器販売・施工、映像製品の開発・製造、コンサートやイベントの音響・映像サービスを主力事業とする。グローバル展開を経営課題に掲げており、韓国の同業大手を取り込み、技術力や取引基盤の相互補完などを通じて競争力向上につなげる。

株式の取得割合や取得価額は未確定。取得予定日は2018年12月下旬。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2016年10月31日
(株)JVCケンウッド・アークス
654
2
2016年3月11日
(株)エレクトリ
平川隆文氏((株)エレクトリ代表取締役社長)、個人株主2名
185
3
2015年3月31日
日東紡音響エンジニアリング(株)
807
4
2014年10月20日
(株)メディアニクス
川西卓氏((株)メディアニクス代表取締役社長)
12
5
2013年5月13日
(株)ファーストエンジニアリング
吉田宣氏((株)ファーストエンジニアリング代表取締役社長)
20
6
2018年10月24日
Sama Sound、Sama D&I、Sama CDS
Junwhan Inn氏(Sama Sound、Sama D&Iの代表理事)、ほか
未確定

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