東洋ゴム工業はグループ企業で手がける軟質ウレタン事業(バンパーの販売事業を除く)を、東洋クオリティワン(埼玉県川越市)に譲渡することを決議した。これに伴い、東洋ゴムはタイヤと自動車用防振ゴムをコア事業領域として経営資源を重点投下する方針。東洋ゴムと東洋クオリティワンの間に資本関係はない。

東洋ゴムが譲渡するのは100%子会社の東洋ソフランが運営する軟質ウレタン事業。新設する受け皿会社(愛知県みよし市)に会社分割により事業を移管したうえで、東洋クオリティワンがこの新会社の発行済み株式の65%を取得し子会社とする。同時に、東洋クオリティワンは東洋ゴム傘下で軟質ウレタン事業の販売と研究開発を手がけるエフ・シー・シー(福島市)の全株式を取得し完全子会社化する。

取得価額は非公表。取得日は2018年12月27日。