沢井製薬は、米国のジェネリック医薬品大手の Upsher-Smith Laboratories, Inc.(ミネソタ州。売上高約436億円、営業利益約165億円、純資産約92億1000万円)の全持分を、新たに設立した米子会社を通じて取得することを決議し、売買契約を結んだと発表した。

Upsher-Smith Laboratoriesは経口固形製剤を中心とした約30品目の多様な製品ポートフォリオやパイプライン製品を持ち、米ジェネリック市場で知名度が高い。沢井製薬は世界最大の医薬品市場である米国市場への挑戦を進めており、2013年6月に米国子会社を設立、医薬品簡易承認を取得している。今回の買収により事業基盤を固め、本格的な米国進出を果たす。

取得価額は1170億円(アドバイザリー費用など含む)。取得は2017年6月末日までに実施予定。