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KLab<3656>、中国轶腾酷信息科技のアプリケーション開発事業を取得

2012-09-28

KLabの子会社でシンガポールでモバイルオンラインゲームのパブリッシングを手掛けるKLab Global Pte. Ltd.(シンガポール)は、中国でモバイルオンラインゲームの企画、開発などを手掛ける新会社の可来软件开发(上海)有限公司(上海市)を設立し、IT企業のイトクロ(東京都港区)の子会社である轶腾酷(上海)信息科技有限公司(上海市)のソーシャルアプリケーション開発部門を取得することを決議した。

KLabはこれまでも開発の海外移転を積極的に推進してきた。新会社では日本向けに配信するゲームを中国で開発することでコストの低減を図る。また、中国では急速に普及するスマートフォンによりソーシャルゲーム市場が拡大しているため、同社は日本で提供しているゲームのグローバル向けローカライズ(地域化)や、中国向けオリジナルタイトルの企画・開発を行う予定。

取得価額は非公表。取得予定日は2012年12月1日。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2014年2月12日
太田匡都史氏(メディアインクルーズ(株)取締役)
「ビーストバトルクロニクルZERO」と「雑貨屋さんストーリーズ」の2タイトルにかかる事業((株)hotarubi)
未確定
2
2013年10月11日
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350
3
2012年8月16日
メディアインクルーズ(株)
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4
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175
5
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アプリケーション開発事業
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