インフロニア・ホールディングス株式会社が三井住友建設株式会社＜1821＞株式の大量保有報告書を提出

東証プライムの三井住友建設株式会社＜1821＞について、インフロニア・ホールディングス株式会社が2025年9月19日付で財務局に大量保有報告書（5%ルール報告書）を新規提出した。

保有目的は「提出者は、発行者を非公開化し、提出者の完全子会社とすることを予定しております。なお、提出者は、発行者の普通株式（以下「発行者株式」といいます。）等を取得することを目的として、2025年８月６日から2025年９月18日を公開買付期間とする公開買付け（以下「本公開買付け」といいます。）を実施いたしました。提出者は、本公開買付けの成立後、発行者の株主を提出者のみとするためのスクイーズアウト手続（以下「本スクイーズアウト手続」といいます。）として、会社法第180条に基づき発行者株式の併合（以下「本株式併合」といいます。）を行うこと及び本株式併合の効力発生を条件として単元株式数の定めを廃止する旨の定款の一部変更を行うことを付議議案に含む臨時株主総会（以下「本臨時株主総会」といいます。）を開催することを発行者に要請する予定であり、提出者は本臨時株主総会において上記議案に賛成する予定です。」によるもの。

報告書によると、インフロニア・ホールディングス株式会社の三井住友建設株式会社株式保有比率は、77.74%と新たに5%を超えたことが判明した。

報告義務発生日は、2025年9月18日。