阪急電鉄の持ち株会社である阪急ホールディングスは、阪神電鉄をTOBで子会社化し、経営統合することを決めた。買付価格は1株につき930円。TOB成立後、阪急ホールディングスは阪神電鉄を株式交換で完全子会社にし、社名を「阪急阪神ホールディングス」に変更した。