門司市・小倉市・戸畑市・八幡市・若松市の5市合併により、中国・四国・九州地方で初となる政令指定都市となった。当時の政令指定都市は人口100万人以上が必要で現在よりもハードルが高く、京浜・中京・京阪神の三大都市圏以外で初めて、県庁所在地以外の都市では全国初の政令指定都市入りを果たしている。明治時代から製鉄で栄え、1979年には人口が108万6415人に達した。