旧社会党系の日本労働組合総評議会(総評)と旧民社党系の全日本労働総同盟(同盟)などの労組4団体が大同団結し、約800万人の官民労働者を集めた日本労働組合総連合会(連合)が誕生した。1993年の非自民系の細川連立政権の誕生を後押しした。その後は、非正規労働者の増加や労組離れが進んでいる。