バーコードを発明したのは米ドレクセル大学の大学院生だったバーナード・シルバー氏とノーマン・ジョセフ・ウッドランド氏。その3年後に特許を取得した。長らく活用されなかったが、1967年に米食品チェーン店がレジ打ち時間を短縮するために初採用。1971年にIBMがDelta Distance Codeで規格化して、全世界に普及した。販売・物流管理のツールとして利用されてきたが、最近では一般消費者が利用するスマートフォンなどでのバーコード決済にも使われている。