インターネット銀行最大手のイーバンク銀行は、サブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)関連の損失拡大に伴い、2008年9月末までに最大400億円規模の増資を実施すると発表した。楽天が200億円程度を引き受ける。楽天の持ち株比率は30%前後となる見通しで、日本政策投資銀行に代わって筆頭株主となる。